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記念品・景品・粗品について

記念品とは、後々まで思い出として残しておくために作成された物品で記念の品のことです。様々なシーンで用意されます。企業の記念品では、5周年・10周年・20周年・30周年など、社員向け・取引先向けに今までの感謝やこれからお世話になる気持ちを込め贈答品として製作します。同様に学校などだと卒業記念、企業だと退職記念など、記念品はライフイベントに応じて様々な種類があります。記念品に似ていますが良く似たものでは景品(プレミアム)・粗品(ノベルティ)もあります。

ノベルティとプレミアムの違いって?

「ノベルティ」も「プレミアム」も、どちらも物を配ることを指す言葉です。「物を配るんだろうな」といった、あいまいなイメージがあると思いまうsが、実はノベルティとプレミアムには、明確な意味の違いがあります。
ノベルティ
「企業が自社の宣伝活動として、無料で配布する記念品」という意味を持っています。
プレミアム
「商品の購入者やサービスの利用者に、追加で物品をつける行為」という意味があります。
無料配布の販促品なのか、購入者への特典品なのかによって、使う言葉が変わります。ノベルティには、顧客接点時の「ブランドアピール」、プレミアムには「購買促進」の狙いがあるという点もポイントです。

賞品と景品も違う?

その他にも混同しがちな言葉として、「賞品」と「景品」があります。どちらもプレゼントする品といったイメージがありますが、これらの用語にも明確な違いがあります。
賞品
コンペや競技会などで好成績を残した人や、懸賞などに参加したお客さまに配る品物を指します。
景品
購入した商品と一緒に贈られる「おまけ」です。
賞品はご褒美として提供する品。景品は、商品に添えてお客さまに贈る品として認識すると覚えやすいと思います。賞品は何らかの条件を達成したときにもらえるご褒美であるのに対し、景品はそれ単体でもらえることはなく、賞品の購入やサービスの利用への付属品といった意味合いを持っています。販促の企画として、商品にお得感を出したり、付加価値を演出したりする際には、景品を利用した企画を組むことになります。

 

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